宗方毅彦が考えるオーディオインターフェイスとは
歌声や楽器の演奏を録音する時に使用する装置がオーディオインターフェイスと名付けられたものです。
自分の歌をインターネットにアップしたいと考えている人は多いのですが、初心者が簡単に録音できるわけではありません。
スマートフォンやパソコンを使えば、初心者でも簡単に録音できると思っているでしょう。しかし、それが簡単ではないためにオーディオインターフェイスを買い求めることになります。
なぜ、オーディオインターフェイスが必要になるのでしょうか。
スマートフォンで録音した音と市販されているCDの音を聴き比べるとわかりますが、その音質はガラリと少し違うのですね。
つまり、オーディオインターフェイスを使用しない場合、クリアな音で録音することができないのです。
周りの音が雑音として入ってきたり、音がこもったりする。
初心者にオススメのオーディオインターフェイスを探す時には、使用用途を明確にすることが良さげです。
ただ、初めての録音でどこまでやるのかを明確にすることは簡単ではないです。
したがって、比較的低価格な商品を購入してみることをオススメします。
楽器を弾いている人なら音に敏感ですからよくわかりますが、自分が引いた楽器の音をきれいに録音することは簡単ではないのです。
オーディオインターフェイスは、種類が販売されています。それぞれの違いを知ることが大切かもしれません。
入力端子の数が多い機種は複数の音源を同時に録音することができます。その分だけ料金は高くなります。
また、オーディオインターフェイスの性能の指標としてサンプリングレートと量子化ビット数が見つけました。
どちらも数字が大きいほど高性能となります。
人の声が出せる音域と楽器の音域はかなり違います。すべてをクリアな音として録音するために広いサンプリングレートが求められます。
また、一つ一つの音の違いを明確にするために量子化ビット数を大きくすることが求められるのです。
音にこだわりを持つ人はオーディオインターフェイスの性能が気になります。
初心者は録音することに注意を払いがちですが、うまく録音できるようになると、その音質にこだわりたくなります。
それが初心者からの卒業というわけです。
あくまで宗方毅彦の考えですが、よかったら参考にしてみてくださいね。